YOW MODELLINIのP4/5Cは2週間後の『横浜オートモデラーの集い』までには目処をつけたいな〜と考えていますが、予定より遅れが目立ち始めたのでどうなることやら‥。先週末はボディの各部にあるダクトやアウトレットを”抜く”作業を行っていました。
Before spraying grey primer, I opened several air ducts and outlets of the P4/5C body.
使うのは主にモーターツールと球形のスチールバー(丸ビット)。仕上げは#320のサンドペーパーで、当て木を工夫して面をしっかり整えておくことが大切です。
レジンという素材は柔らかくて彫りやすい分、削り粉が散って机や服が汚れるのが難点! 僕はもっぱら掃除機のホースを股に抱えて(笑) 削り粉を吸い込みながら作業していますが、排気がレジン臭くなるので家族には不評です。
ウレタンサーフェイサーを吹く前に、目立つ凹みやキズの上にサフを筆塗りして補っておきます。
#320のペーパーでサンディング後に表面をチェック。ダクトの奥の部分はまだ凹みが残っていたので、もう1度サフを塗りしました。
太くヨレた筋彫り部分にもサフを筆で流し込み、15分ほど経ってまだ柔らかい状態のときにナイフの刃を押し当て、細くなるように修正しましょう