車間表示灯とノテックライトの配管は、ちょっと凝った作りにしてみました。メイン部分は0.5mmの真鍮線を車体に沿わせて曲げ、真鍮パイプを短く切ったものを外側に通してハンダで固めます。真鍮線の末端には浅く穴を開けておき、配線用の糸ハンダを差し込めるようにしました。
フェンダーには真鍮パイプの外側部分で半田付けしておけば、強度的な不安からも開放され、心置きなくイジクリ回せるでしょう(笑)
マッドフラップ(泥よけ)の固定具は、アベールのエッチングと真鍮パイプ、洋白線を適宜組み合わせ、立体感を持たせました。フェンダーの内側にはピンを介して取り付け、可動するようになっています。
マッドフラップのヒンジ上に並べてあるアドラーズネストの六角ボルトヘッドは、SからSSへと、以前よりひと回り小さくサイズダウンさせました。
ライオンロアのIII号A-D型用のエッチングセットに付いてきた警笛用の保護パーツ。試しに付けてみましたが、ややオーバースケールなので、洋白の帯金から作り直したほうが良さそうです。