婦人画報社から今年3月に創刊されたMOOK、オクタン日本語版の第3号です。こちらも先日のルマンの会のミーティングで話題になったもので、K会長はジャガーXJ13のカッコ良さについてひとしきり語っていましたが、私のお目当てはコレ! メルセデスのW196です。
Yesterday, a nice reference book for my next work arrived on my desk.
次回作にSRCのW196を考えていたので、タイミング的にはバッチリでした! 現役当時のまま(レストアを受けていない)、使い込まれた道具的な感じが、モデラー心をくすぐります。
今回の製作の課題はホイールとタイヤですかねー。ハブの内側から伸びたスポークが、真ん中で交差してリムの最外側に届くタイプです。手編みは不可能なので、市販のホイールをアレンジして作ることになりそうです。
W196の他にもロータスコルチナやアルファロメオのディスコボランテ、デロリアンなど、新旧とり混ぜて興味深い読み物が揃っているので、まだお手に取ってない方はぜひご覧になってみて下さい。
これはまた難しそうなキットを予定しているんですね・・・それにしても、こういう資料本が出ている事自体知りませんでした(反省)