1/43

P4/5製作記23-エキパイとリアサスの塗り分け

AK

P4/5のエキパイとリアサスの塗装工程を紹介します。こういった作業は色を乗せていく順番が大切で、エアブラシと筆塗りを使い分ける思考の柔軟さも試されるので大変です。いやほんと。
まず最初にエキパイ後方の触媒部分とショックアブソーバーをスーパーミラーIIでメッキ風に塗装。今回は下地を黒でなく水色(フィニッシャーズのガルフブルー)でやってみました。四角いタイコ部分はスーパーミラーの上からクリアーイエロー+オレンジでオーバーコートしています。
塗料が乾いたら銀色部分をマスキングし、つや消しの白を吹きました。奥まった裏側までエアブラシが回らないので、あらかじめ筆で白を塗っておき、その筆ムラを消すようにエアブラシを使うと綺麗に仕上がります。
フレームの色はジャーマングレーです。やはりマスキングが面倒なところは筆を使い、乾いてからざっくりマスキングしてエアブラシで吹き付けました。
ショックアブソーバーの周囲は、スミ入れの要領でエナメルのジャーマングレーを流しました。黄色いリザーバータンクはラッカー系の筆塗りですが、溶剤の代わりにリターダーシンナーを使うとずいぶん塗りやすくなります。前回のエントリーで自作したスプリングを接着し、エンジンを組み合わせるとこんな感じ。さすがはフェラーリ! 小さな1/43スケールでも賑やかになりますね。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
記事URLをコピーしました