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ドラゴンのIII号E型(スマートキット)製作記-23

AK

ドラゴンのスマートキット、III号戦車E型の製作記です。左右のフェンダーはABER(アベール)のエッチングパーツでIII号J/L型用(35-218)で置き換えます。以前にIII号D型を作った経験があるので、当時の製作記を見直してから作業に入りました。
IMG_1670パーツの基本構成はフレームと滑り止めの凹凸がモールドされた天板、それに車体へ取り付ける支持架の3つです。今回も支持架はドラゴンのプラパーツを使うことにして、フレームと天板を半田で接合しました。
IMG_1671フェンダーの前後に一体化されているヒンジは、中に直径0.3mmのステンレス製の虫ピンを差し込んで折り曲げます。この作業はフレームを立体的に組む前に済ませたほうが良かったかもしれません。
IMG_1672リアフェンダーの開口部は、E型の場合は左右とも丸いので、同じエッチングのランナーを切り抜いたものを嵌め、半田で隙間を埋めてからヤスリで円形に開け直しました。エッジの折り返しの部分は、折り取ってからさかつうの帯金で新たに付け直します。
IMG_1675半田を駆使して上手く組み立てると、実物どおりパタパタと可動します。なお、この最後部の支持架のみ、エッチングパーツを使って車体に取り付けたほうが強度的に安心できる感じです。
IMG_1676ディテールも実車に忠実ですが、難点は組み立てに時間が掛かること。この左リア部分だけで正味3時間も費やしてしまいました。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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