ホビーフォーラム2014、最終回はメーカー展示のほうで気になった新製品と、恒例のミニチュアモデルコンテストの作品のご紹介です。
アオシマのマクラーレンMP4/2のフルディテールモデル、テストショットを組んだものが飾ってありました。
サスアームがややゴツい印象を受けましたが、黒く塗ると締まって見えるので問題ないかと思います。モノコックに打たれたリベットなど、ディテールの表現は繊細です。
ターボなどの補器類も立体的に仕上がっています。タイヤはもう少し頑張って欲しいな〜というのが正直なところです。発売は来年の中頃までにはなんとか‥というお話でした。
エブロのロータス88。サイドポンツーンに貼られたミラーのデカールがすごくキレイで、黒いプラスティックの成形の状態次第では、カウルは無塗装でイケるかもしれません。
もう1台、ESSEXの鮮やかなカラーリングのほうも心惹かれます!
モデルファクトリーヒロの1/12シリーズ。死ぬまでに1度は作ってみたいものです。たぶん2-3年は掛かるんじゃないでしょうか(笑)
メイクアップにはVISIONのランチアストラトス後期型のサンプルが飾ってありました。とりあえず赤、黄、緑、薄青、濃青の5種類、さらに台数限定で前期型も出るようです。
ミニチュアモデルコンテストはいずれ劣らぬ力作揃いでした。1/43スケールではタメオのレイトンハウスやマクラーレンMP4/8など、ていねいな工作が光っていましたが、やはり大きなモデルが入り乱れるコンテストで、その小ささはハンデになります。勝つための戦略としてはどこか1点、訴求力のあるポイントを作って、見る者の目を1/43の土俵に引きずり込むことが不可欠です。
もちろん審査員やギャラリーの視線を集めるための工夫(テーマ、演出-ディスプレイ、作品に付けるキャプションなど)も、コンテストで優劣を争う場合に限らず、展示会に出品するにあたって考えるべき要素のひとつだと思います。”自分の作ったものをどれだけ俯瞰・鳥瞰的に見ることができるか?”が重要になってくるのです。
アオシマのマクラーレンってラウダとプロストがコンビを組んだ時のマシンですよね。
テストショットとはいえ、相当な再現度と推察されます。
コンテストの写真を載せていただいてありがとうございます。
実は512Sは自分の作品です。今回は1/24で挑戦しました。(前回は初1/43の312pbです。)
やはり大きいとインパクトもあり優位なのはありますね。
1/43のあの大きさの密度間も凄いのですが・・・。
会場では作品も拝見させていただきました。いやー本当にうまい。色々質問したかった。
でも、制作意欲の向上には本当に良い場所ですね。
会場で、シート、タイヤの無いストラトスを買ってしまいました。
大変申し訳無いのですが、よろしければ、タイヤの大きさだけ教えていただけませんか?
暇な時でかまいませんのでよろしくお願い致します。
kamasaさんの512Sは、あの難易度の高いキットを綺麗にまとめられていたので
印象深かったです。
hpiストラトスのタイヤ寸法はフロントの外径が13.4mm、幅5.2mm、リアが14mmで
幅は7.1mm。ホイールは前後とも9.8mmです。