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ピニンファリーナP4/5の製作記-7

AK

P4/5はエアボックスとシートの塗装をご紹介します。通常のレジンキットよりもパーツの精度が高いので、大雑把な仮組みだけですぐ塗装に入れるのは良いですね。
ライトグレーのサフを吹いて小キズや凹みを処理した後、エアボックスには黒サフを吹き、カーボンデカールを小分けにして貼りました。デカール用の軟化剤は、クレオスのマークソフターがよく効きます。
貼って半日ほど乾かしてから、同じクレオスのスーパークリアーIIIで2-3回コートしてツヤを出しました。この後、完全に乾燥させてから表面の微妙なうねりを研ぎ出す予定です。
シートの座面はフラットレッドで塗装。表面に細かいテクスチャーのモールドがあるので、ここは筆塗りよりもエアブラシのほうが向いています。
両脇のサポート部分の塗り分けは最初にシタデルの黒で輪郭をなぞり、マスキングしてタミヤアクリルのジャーマングレーを吹きました。シートベルトはステンレス製なので、最初にガスコンロの火で真っ赤になるまで炙っておくと曲げやすくなります。コクピットとエンジンを隔てるバルクヘッドは、黒サフで下地を仕上げた後にシルバーを吹き、防音パッドの部分をシタデルで塗り分けると立体感が増します。
焼きなましたシートベルトを切り取り、座面のカーブに合うように馴染ませるとこんな感じ…。
塗装のほうは金属用プライマーを吹いてから白サフで厚みを持たせ、ハーマンレッドを吹いて仕上げる予定です。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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