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アカデミーの1/72ファントム製作記-徹頭徹尾その8

AK

ツイッターで報告していたアカデミーのF-4JファントムIIの進捗記録です。最初に作り始めたのが昨年の8月なので、我ながらよく根気が続くものだと感心しています(笑)
前回の製作記ではコクピット前のアンチグレアの塗り分けラインを修正しましたが、これによってレドーム付け根の凹モールドも、下側に移動させる必要が出てきました。
瞬間接着剤とパウダーで元のモールドを埋め、サンドペーパーで平らに均してから部分的にサフを吹き、更にクレオスの316番を薄く重ねて黄味がかったホワイトに仕上げています。
そしてそして、ずっと気になっていた尾翼のデカールの修正です。このマルボロレッドのようなヘンテコな色味を何とかするべく、『AC』の文字部分をマスキングし、フィニッシャーズのシルクレッドでオーバーコートしました。
使用するマスキングテープはコットンTシャツの表面に貼って剥がして…を何度か繰り返し、糊を弱めたものをデザインナイフで適当な細さに切り出して使います。PrintScaleのデカールは密着度が極端に弱いため、テープが生のままだとデカールが確実に持っていかれるのでご注意下さい。
機体の背面に貼った矢印マークも、同じようにシルクレッドを重ね吹きして色調を修正します。『VF-31』の文字の部分は、マスキングする前にデザインナイフと爪楊枝で剥がしておきました。
こちらはテープの糊を弱める必要はありませんが、やはり新刃のデザインナイフでエッジを切りなおしたほうが、塗り分けラインはシャープに仕上がります。
マスキングを外してからコンパウンドで軽く磨いた後、用意してあったインレタを重ね貼りしました。書体がでたらめだった『SARATOGA』のデカールも剥がし、新たにインレタで置き換えています。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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