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博物館のPanther-7

AK

「職人堅気」シリーズで便利な工具をリリースしているシモムラアレックから、またまた心動かされるアイテム(笑)、マジカルホイールプレーナー転輪君という新製品が発表になりました。今すぐ予約して安値で買うか、それとも5月の静岡ホビーショーで現物を確かめてから買うか、悩ましいところです‥。

博物館のパンターG型、本日は2007年9月に行った作業を振り返ります。まずは転輪のゴム部分の塗装から‥。

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模型誌によく解説されている『車体にぜんぶ接着しちゃってから筆塗り』という手法は、性格的にどうしてもガマンならないので、先にゴム部を黒くエアブラシで塗装し、履帯との接触面のみグレイを薄く吹いて立体感をつけておきます。マスキングには0.3mmのプラ板を円形に切り抜いたものを、塗り分け部分のモールドにぴったり嵌め込むようにして、車体色のダークイエローを吹きました。

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プラ板を正円に切り抜く作業は、製図用のテンプレートとケガキ針を使えば簡単で、このタミヤのパンターの転輪の場合、直径22ミリでピッタリでした。最外部の転輪のハブには0.6mmの真鍮線を植えて、折損したボルトを表現しています。

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車体側面の傾斜装甲板には、パットンミュージアムに屋外展示されている実車に見られるような、工具用のフレームの溶接部を削り取った感じにモールドを入れてみました。

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旧ドイツ軍のダークイエローの色調は、難しいですね! 脳内ではそれなりのイメージが作れているんですが、実際に調色してみると、どうしてもグリーンが強くなってしまいます。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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