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雑誌『モデルグラフィックス2018年12月号』

AK

今月も献本頂きました、モデルグラフィックスの12月号です。巻頭特集は『タミヤ1/35ミリタリーミニチュアシリーズ50周年』

誌面でこのテーマを取り上げると、どうしてもカタログのコピーみたいな構成になりがちですが、そこはモデグラらしく、面白い切り口から攻め込んでいる印象です。
特に読み応えあったのが、ミリタリーフィギュアの3Dスキャンとデジタル原型に関するこちらの鼎談。この技術が初めて導入されたキットが’13年10月発売の『M151A2 “グレナダ侵攻”』だそうで、もう5年も前のことなんですね。
そしてタミヤOBで現ラウペンモデル代表の山田稔修氏のインタビューには、高品質な製品を世に送り出すための生産マネジメントの極意を見た気がします。
作例のほうはMMシリーズ最新作の米軍M3スチュワート後期型、自衛隊16式MCV、そして独軍シュビムワーゲンの3作です。このシュビムワーゲンのダークイエローの色合いが素敵すぎる!
カーモデルはBEEMAX/アオシマのポルシェ935K2と、ハセガワの三菱コルトギャランGTO。いずれも手堅い仕上がりですが、特に小田俊也氏の途中写真とキャプションはじっくり読みましょう。カーモデラーなら誰しも参考になるテクニックの宝庫です。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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