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オレの3Dプリント-4

AK

しばらく前の話になっちゃいますが、 月刊モデルアートに連載されていた「秋葉さんの3D模型講座」をまとめた別冊が発売されました。『プラスアルファ秋葉征人のデジタルカーモデリング&プリンティング』

前半1/3は「Fusionと3Dプリンターでオリジナルのパーツを作ってみたいけどよく分からん」というビギナーに向けて書かれており、後半は「ソリッドでホイールやタイヤは作れるようになったけど、その先に進めない」というオレみたいなモデラーにはうってつけの内容です。

じつは現在使用中の3Dプリンターは3年ほど前に秋葉さんから貰った「Hunter」で、導入にあたっては使用するレジンやスライサーソフトの設定も含めて面倒を見てもらったので、本当にありがたく思っています。

昨年の後半はプリントの成形不良(パーツの一部が欠けたり、モヤモヤっとしたバリが出たり)で悩まされましたが、FEPフィルムをピシッときれいに張り替えたら俄然調子良くなりました。※レジンはSK高性能水洗いレジンプリント中の温度管理(25℃前後をキープすること)も大切です。

画像のホイールは画像から3Dモデルを生成してくれるTripoAIを利用して作ったもので、サイト上で生成したstlデータをダウンロードしてFusionに読み込み、ソリッドに変換してリムなどの細部を調整してプリントしています。

生成AIに関しては2ヶ月ほど前からGoogleのGeminiとNanobananaのユーザーで、タイヤのトレッドパターンの下絵を作ってもらったりとか、模型制作のアシスタントとして便利に活用しています。

Geminiを相手にひととおり遊んでみて思ったのは、「これからの時代、重要になってくるのは『適切な回答を得るための質問力』だなぁ」と。こちらの意図を理解してもらうためのコミュニケーション能力がますます重要になってくる時代だなと痛感した次第です。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2025年末にサイトをリニューアル、デジタルとアナログを行ったり来たりしながら、2025年末にサイトをリニューアル、デジタルとアナログを行ったり来たりしながら、模型づくりの可能性を模索中。
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