雑誌『モデルグラフィックス2018年10月号』
AK
God Dwells in Small Things
新しく「tool」のカテゴリーを設けて、愛用している工具をご紹介します。第1回目はサーフェイサーやクリアーなど、塗料を大量に吹き付けるときに使うエアブラシ、オリンポスのPC-102Cです。
This is my air brush, OLYMPOS HP102C for spraying grey primer and clear vanish. The diameter of nozzle was bored by myself, about 0.55mm to increase the discharge rate.
20数年前に買った旧い機種ですが、ノズルとパッキンの部品をオンラインショップで購入して交換、調子を取り戻しました。※ 左が新しいテフロン製のパッキン、右が劣化したゴム製です。
カタログ上のノズル径は0.4mmとなっていますが、ピンバイスで0.55mmまで拡大し、粘度の高い塗料(シンナーの量を抑えることで艶引けを少なくできる)を吹けるようにしています。
その弊害としてノズルの先からニードル先端が突き出し、取り扱いに注意しないと「イテテ‥」となります(笑) あまり薦められない改造です。
ちなみに塗料の薄め具合はどのように決めているか?というと、ノズルを指で塞いでブクブクとうがいをさせた時の、塗料カップの中に生じる泡立ちを見て判断しています。それから試し吹き用のボディに吹いてみて、OKとなれば本番です。