モデルカーのリペア-Marlboro Stratos(その3)
AK
God Dwells in Small Things
20数年前に作ったハセガワのランチアデルタ”赤マルティニ”です。愛好家の方にお譲りしてしばらく経ちましたが、シャシーを固定するボルトが外れた!とのことで、修理のためにお預かりしました。
I repaired my old model, Hasegawa’s 1/24 Lancia Delta which I built about twenty years ago. The body had gone moldy due to the hot and humid Japanese weather…
おそらく固定に使った瞬間接着剤が劣化して外れてしまったんでしょう。ナットの角にモーターツールで刻み目を入れ、引っ掛かりを増やしてから、エポキシ接着剤で元の位置に付け直しました。
ご依頼の件はこれで完了ですが、ボディの表面を見ると、ところどころツヤが消えてザラついた箇所があります。うーん、これはおそらくカビですね。
本当は丸ごと水洗いしたほうが良いんですが、このモデルはボディとシャシーのはめ合いがタイトなので、無理に外そうとすると古い塗膜がヒビ割れる可能性があります。そこで代案として、ハセガワのコーティングポリマーを綿棒に含ませて擦ってみると‥
塗装のツヤ感が戻って曇りも取れ、色に深みが出ました。めでたしめでたし。
※ このポリマーは同社のスーパーポリッシングクロス (TT23)と相性が良いので、コンパウンド後の磨きキズに悩んでいる方はぜひコンビで使ってみて下さい。お薦めです!