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BMW M1(再々)リアウイング修正と小パーツを付けて完成

BAYMOのBMW M1″フランス地図”、背が高すぎるリアウイングを修正し、小物パーツを金属素材や3Dプリンターで自作し、昨日ようやく完成しました。
記録をたどってみると最初に手をつけたのが2020年3月で、コロナ禍でSHSの合同展が中止になったり、クリアーコートの失敗など紆余曲折を経てきたので、こうして完成した姿を眺めているとなかなか感慨深いものがあります。
リアウイングの高さについては5月のSHSの展示中に違和感を感じており、幸いなことに塗膜の損傷が最小限で分解できたので、ステイの根元を1mmほど削って低めに接着し直しています。

左側のサイドウインドウの上辺には後付けのNACAダクトがあったので、3Dプリントでパーツを作ってみたものの、切り抜いた透明フィルムと組み合わせるのは難易度が高くて断念しました。
ダクトの前方部分も一体で再設計したパーツをつや消し黒で塗装、質感の違いを出すためにリアルタッチマーカーで表面を軽くなぞっています。
フロントウインドウの留め具は意外と目立つので、キットのエッチングに穴を開けて0.25mmの洋白線を通して半田付け。
白く塗装してあらかじめボディ側に開けておいた穴に差し込んで固定しました。
Aピラーの根元にあるキルスイッチは手持ちのエッチングの中からT字型のランナー部分を切り取り、真鍮パイプと組み合わせて自作。その右隣のホチキス型のスイッチは、0.5mm角の洋白線にダイヤモンドディスクで切り込みを入れたものです。
その下のサイドマーカーはキットのエッチングを土台に、光硬化レジンを盛り付けてつや消しのクリアーオレンジを筆塗りしました。
ボンネットのキャッチピンは0.4mmの真鍮パイプを軸に、エッチングの円盤を半田付けし、中央に0.1mmのワイヤーをループ状に通してあります。

ドアの後方に取り付けるゼッケン灯は、幅1.5mm程度と手作業で削り出すのは難しいサイズだったので、3Dプリンターで出力したものに0.3mmの洋白線でアシを付けてボディに取り付けました。
最後に残ったドアの鍵穴は、0.5mmの洋白線の断面にダイヤモンドディスクで溝を切り、プライヤーで挟んで溝の幅を1/43サイズに詰めてから0.7mmの真鍮パイプを重ねて半田付けして立体感を出しました。

実際の作業はこんな感じ。左側は30分で作れたのに、右側はけっこう手こずってますね。

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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