月末恒例の『月刊モデルグラフィックス』誌のレビューです。今月号の巻頭はSF宇宙船特集で、主役はバンダイの新製品のプラモデル、1/1000アンドロメダ。
そういえば『さらば宇宙戦艦ヤマト』のアンドロメダって、ガミラス軍にまるで歯が立たなかった悲しい記憶しかないんですが、このリファイン版のモデルはカッコいいですね。
他に映画『スペース1999』に登場したイーグルトランスポーターや『ウルトラセブン』のホーク2号などいろいろ載ってます。
久々のカーモデル作例はアオシマの1/24パガーニ・ウアイラで、担当はノリにノっている高橋浩二氏。今回のウリは磁石による外装の脱着ですが、個人的にはクリアーコートと研ぎ出しの解説がすごく参考になりました。今作っているブガッティで試してみよう！
AFVはタミヤのM40ビッグショット。シャーマンのバリエーションの一つとして、誰か速攻で作ってホビーショーの合同展に並べませんか？
バンダイのスターウォーズシリーズからはAT-STとマスターYODA。懐かしい『帝国の逆襲』版のスカウトウォーカーの立体化は嬉しいし、そのサイズも値段もお手頃なので、これはもう買うしかないでしょう！
あとは巻末のモデルカステンのページに載っていた、静岡ホビーショーのモデラーズフリマの情報。今年もエスカレーターを上がった北館の3階＆4階で開催されるそうです。画像左隅に小さく写っている8倍率の実体顕微鏡も気になりますね（笑）