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タミヤの1/48シャーマンM4A1製作記-12

akihiro

タミヤのヨンパチシャーマンは、課題だった真鍮線のペリスコープガードがやっと形になりました。作り方は切り出した材料の寸法をきっちり揃えて治具にセットし、半田の点付けで組み立てています。
プライヤーでコの字のパーツを作る場合、挟み込む内面に目安となるラインをマジックで書き込んでおくと、ほぼ同じ幅のパーツを量産できます。『型』にする治具はプラスチックの角棒を2段に重ねて作りました。サイズはタミヤのペリスコープの寸法に合わせて目見当で「これくらい!?」と決めてます。
最初の治具だと足の開き具合が不揃いになるので、バージョンアップして角度がピタっと決まるようにプラ板を足しました。真鍮線もゴツすぎたので、0.35mmから0.3mmに変更しています。
すると今度は角度が決まりすぎ、半田付けの後に治具から抜けなくなりました(笑) ピンセットで足を広げながら抜くと半田の接合部にも力が加わって脆くなるので、今度は練りゴムの中に半分埋めて、もう一度コテを当ててしっかり半田し直しています。
左から半田の熱で溶けかけた治具、0.3mm版、0.35mm版、ボイジャーのエッチングパーツの順に並べてみました。ボイジャーの製品って、たまにサイジングがイイ加減ですよね(笑)
あわよくば足の先につける固定用のボルトも再現しようと思いましたが、見た目にごちゃごちゃと煩くなりそうだったので止めました。1943年初頭に生産されたM4A1で、このペリスコープガードが付く箇所は車長ハッチだけなので、3つも4つも作らずに済んでホッと胸を撫で下ろしています。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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