9月も後半戦に突入しました。早々にこのエンジンを仕上げて次の課題へと移りたいところですが、いろいろと細かいディテールに時間を取られ、なかなか塗装に入れません。
先日、アルミから削り出したエンジンの胴体部分のリブに、アドラーズネストの六角ボルト(サイズSSS)を差し込みます。下穴は地道にディバイダーで計って開けました。
エンジンの頭に付く筒状のパーツ(スターター?)です。外径2.6mm・内径2.4mmの真鍮パイプの先端にエッチングのメッシュを半田付けし、余白をニッパーで切り飛ばしててからモーターツールに固定、パイプを回転させながらヤスリを当てて整形します。
メッシュの奥にはタメオのキットに付いていたエッチングの小さなファンを仕込みましたが、まったく見えないですね(笑) その下のわけのわからない機械(おそらくインジェクション)は、鉄道模型のロストワックスパーツをアレンジしています。
今にも動き出しそうな質感ですね。そういえば自分も中学の時に買ったディバイダーがあったんですけど、チビ達にイタズラされそうで怖くて仕舞い込んだままなので、探して日の目を見せてあげましょうかね。