昔、とある凄腕の1/43ビルダーがブログで紹介していたテクニックを思い出し、糸ノコのフレームを使いやすいように改良しました。
ご覧のようにノコ刃をホールドする部分に蝶ネジが使われていますが、作業中にこのネジの羽根が材料や作業台に引っ掛かり、「邪魔だな〜」「うまく切れないな〜」と思うことが多々あったわけです。
先輩ビルダーはその問題の蝶ネジを、画像のキャップスクリューに置き換えて使っていました。ネジのサイズはM5で、長さは8〜10mmあれば大丈夫そうです。ホームセンターでもバラ売りしてくれるところで買えば、無駄が出なくていいですね。
ノコ刃の取り付け、取り外しの際は六角レンチが不可欠となりましたが、蝶ネジのときもプライヤーを使って締めたり緩めたりしていたので、それほど手間は感じません。ネジを交換してからは、より軽快なノコさばきが出来るようになったと自負しています。
糸鋸のフレームを使いやすく改良してみた
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糸ノコは持っていませんが、
画像から判断すると蝶ネジよりも使いやすそうですね。