BEEMAX/アオシマのマクラーレンMP4/2のカウル工作の続きです。ロールバーの後方からリアエンドにかけてのラインに違和感を感じたので修正しています。
粗目の棒ヤスリでゴリゴリと削って、横から見たときのカーブを緩やかに、そのピークを前方に寄せてみました。
続いてNACAダクトのエッジを薄く仕上げます。裏面からデザインナイフの刃を立てて削り、仕上げに笹葉型のヤスリを使ってエッジのカエリを除去しました。
ラインの修正で浅くなってしまったアクセスパネルの筋彫りを深く彫り直します。虫ピンの先をピンバイスに挟んだ工具で、何度もなぞって深くしました。
リアのサスアーム用の開口部のエッジは、モーターツールを使って攻めています。カウルの後端部分はあまり薄くしすぎると強度的に不安なので、程々の薄さで止めておきましょう。
ロールバーの出口もモーターツールで薄々に仕上げました。プラが柔らかいせいかカエリが取りづらいので、エッジに針ヤスリを斜めに当てて丁寧に落としておきます。
#400の耐水ペーパーと3Mのスポンジヤスリで表面を整えた後、サフ(GS-01 サーフェイサー エヴォ
)を吹きました。
サフが乾いたら表面を#600の耐水ペーパーで研ぎつつ、キルスイッチ用の穴を開けました。キットのデカールは糊が強過ぎるのか、のんびり作業していたら剥がしづらくなって焦りました(笑)
BEEMAXのマクラーレンMP4/2製作記-4
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デカールの糊が強すぎるのも弱すぎるのも
考えものですね。強すぎたら糊を落とせば?
って訳にもいかないでしょうし・・・・。