AMRのフェラーリ250GTO(#5000)メタルキットの製作記ですが、10回目にしてようやくボディにサーフェイサーを吹きました。
It took a week to prepare the way for spraying grey primer and I finally got it today.
サーフェイサーを吹く前の下地作りとして、ボディの表面を#400-600程度のサンドペーパーで整えます。
フェンダーの肉厚の調整は早い時期に行ってしまうと、曲がったりヨレたりすることも多いので、この最終段階で行うのがお勧めです。
インテリアのパーツにもサンドペーパーを掛け、目立つ凹みやキズにはパテを補っておきます。
筋彫りに入り込んだペーパーの粉を歯ブラシと中性洗剤で洗い流し、エアブラシの空吹きで水滴を飛ばしてから、2液混合のウレタンサフを3回ほど吹き重ねました。
インテリアパーツも同様に‥。ダッシュボードの前端に付け足したエポキシパテの整形が不完全だったので、プラサフを筆にとってパテ代わりに補っています。
食器乾燥機に入れて1時間ほど加熱した後に室温でしばらく放置し、塗膜が落ち着くのを待つことにします。ボンネットやドアの筋彫りはご覧のように、サーフェイサーの厚みでかなり細く変化しました。
サフェ吹きまで来たんですね。
自分は色塗りで中断してます。