YOW MODELLINIのP4/5Cはリアのホイールアーチ以後の短さが気になったので、思い切ってエポキシパテでボリュームアップを図ることに‥。
I enhanced the volume around the rear end of YOW MODELLINI’s kit.
エポパテとレジンの相性が今ひとつ信用できないので、事前に瞬間接着剤を塗ってからパテを押し付けるようにしています。
パテが硬化したら、まずはアウトレットの上辺をデザインナイフで切り落とし、次に底面を棒ヤスリとサンドペーパー#320を使って平らに整形しました。
2度目の盛り付けではアウトレットの下辺、そしてドア下の直線部分にもエポキシパテを追加します。
ここがヨレていると全体の印象に大きく影響するので、ひとつひとつの作業の見極めをていねいに行いましょう。
アウトレットの上下をつなぐブリッジの部分は、瞬間接着剤とパウダーで幅を増しておきました。
最後にリアエンドの平面を削り、メッシュのエッチングを仮止めした状態で、パーツの外周を深めに彫って段差を作る目安にします。
エッチングとボディのセンターが少しだけズレちゃってますが、この程度なら微調整で対応できるでしょう。
一つ一つの作業工程を丁寧にしかも慎重に進めるんですね~。
勉強になります。