P4/5Cのルーフ(エンジンカバー)の整形は、#180-240のサンドペーパーで、一部の筋彫りが消えてしまうくらい大胆に削りました。
It seemed better to re-shape the roof before the fitting of the vacuum window.
ここでバキュームのフロント・サイドウインドウをボディに合わせてみます。フィッティングはボディの内側を少し削って調整しただけでピタリ!でした。
シャシーはホワイトメタルの板を圧延したもので置き換えるので、センターコンソールとバルクヘッド部分を昨日紹介したハイパーカットソーで切り取ります。
輪郭を鉛板に写し取ってから粗目の糸鋸で余白を切り取り、4本のビスでボディに取り付けました。
ところどころハンマーの打痕があるのは、金床の上で叩いて板の歪みを取る必要があったからで、金ヤスリとサンドペーパーでキレイにしておきます。
このシャシーのメタル化はStudio Rossoの渡部さんの手法をマネたものですが、1.8mmという厚みの板をカットするだけでも一苦労で、見るのとやるのとでは大違いだな〜と実感した次第です。