先日のモデラーGPに飾ってあったロズマンズカラーのNSR500が猛烈にカッコ良かったので、実車のことがもっと知りたくなって購入しました。じつは会場で実車を見るまで、エディローソンがホンダに乗っていたことを知らなかったんです。なにせGP500の記憶は『バリバリ伝説』の最終回(’87年シーズン!?)で止まってますので(笑)
内容は’87年型のNV0Dと’89年型のNV0Hの2台が中心に、ガードナーとローソン、それを取り巻くチーム監督、メカニックのエピソードが語られています。
最近ハセガワから発売された’89年のプラモデルを作るための資料としての存在価値も十分すぎるほどです。
特に倒立のフロントフォークやカーボンブレーキ、フレームの補強に関する詳細な記述は勉強になりました。
ハセガワのキットでもオプションパーツとして用意されていますが、組立説明書にはGPごとの仕様の違いまではフォローされていませんからね。
おそらく今後発売されるであろう模型誌の作例も参考にして、じっくり取り組みたいと思います。
書籍『レーサーズ Vol.4 ロスマンズNSR500』
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モテギでは熱心に写真撮られていましたね。
バイク模型もカミムラさんが手掛けると、
どのように仕上がるのか楽しみです。
Max Moto Modeling では早くも完成写真がお披露目されていて素晴らしくカッコいいです。Ohtoroさんもご一緒にいかがですか?