アネシーのフェラーリ375MMの窓まわりの工作の3回目、削り落とした窓枠を洋白板で再生します。
使ったのは厚さ0.2mmの洋白板。ウインドウの開口部に合わせて曲げた後、表面の傷や凹凸を滑らかにするべく、240番から順にサンドペーパーを掛け、最後はゴム砥石で磨いて光沢を出しました。不要となる中央部分の切り取りは、ボディに仮止めした状態で行うとやり易いです。セメダインの「ハイグレード模型用」で数箇所に点付けして固定した後、モーターツールのドリルとダイヤモンドディスクで慎重にカットしていきます。
残った窓枠のエッジの処理は実際こんな感じで行いました。歪みと変形防止に黒パテを使うのがポイントです。