先日のホビーフォーラム2024に展示したBAYMOのBMW M1″フランス地図”です。ルーバーに覆われて見えなくなりそうなリアウインドウですが、無いと気持ち悪いのでプラ板で型紙を切り出します。
いつもなら透明フィルムの上にこの型紙を乗せ、アウトラインをケガいて、ハサミでカットして、サンドペーパーで削って..という工程を踏みますが、カッティングプロッターの力を借りて一撃でした!
「へへーん、どうだいスゴイっしょ(プロッターがね)」とXに投稿したら、「お客さーん、窓の位置が違ってまっせ。もっと前のほう、Bピラー寄りだっせ」とご指摘を受けました。はー、知らなかった。教えて頂いてありがとうございます。
リアクォーターの左右の窓には給油口が設けられていて、とりあえずキットのパーツを仮組みしてみたところ、サイズ感はバッチリ! あとはこのメタルパーツをどうシャープに仕上げるか?
リングの部分は面出しして2000番まで磨いてから、モーターツールの極小ビットで凹穴を打ち、中央部はアルミの挽きものが差さるようにセンターに穴を開けてマスキングゾルで仮止め。
この時点で「今から組み上げてホビーフォーラムに間に合わせるのは難しい」と分かったので、予備のキットを隣に置いて展開図みたいに並べることにしました。
ちなみに左のサイドウインドウに取り付ける飛び出し防止ネットも、「実車はこんなに広くない」とXで教えてもらって、そうだった!Aピラーの後ろに細い支柱が入って三角窓になるんでした!
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