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アネシーの375MM(その3)タイヤの仕上げと車高設定

Facebookに集中投稿していたアネシーの375MMの製作記録のまとめです。タイヤサイズの見直しと同時に、ホイールの奥にあるブレーキドラムもFusionで設計してプリントしました。
レジン製のタイヤは柔軟性が無いので、フライス盤で設置面を削って平らに加工しています。幅を調整するためのスペーサーとして真鍮パイプをシャフトに被せましたが、シャシーを付けてみると邪魔なことが判明! 余計な手間でした。
タイヤの塗装はクレオスのつや消し黒をトレッドの溝の中まで染まるように縦横斜めから吹いて、それが乾いてからサイドウォールに黒サフ+グレーサフ+ウイノーブラックをたっぷりと吹き付け。
油彩のドライブラシでトレッドパターンを引き立てて、2-3日ほど乾かしてからつや消しクリアーで全体のツヤ感を調整しています。
ホイールはカリフォルニアスパイダーの製作時に調達したボシカの浅リムと中深リムのセットの残りで、クレオスの8番シルバーで軽くコートし、アルミ挽物のスピナーとコントラストをつけました。
車高については、5mmのプラ角棒をサイドシルの下に敷くとちょうどいいバランスだったので、これを基準に製作を進めていきます。毎度のことですが、足回りが決まるとテンションも上がりますね!

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