Tipo33のリアフェンダー改修作業の続きで、削り落としたホイールアーチのリップを再生します。使うのは0.15mmの薄い真鍮板で、金属用のハサミで切るといい具合にカーブしてくれます。
ホイールアーチの内側に合うようにプライヤーなどで調整した後、瞬間接着剤を隙間に流して固定しました。今後の加工中に剥がれてくると厄介なので、新しいものを開封して使うと安心です。
リアタイヤを当ててフェンダー内側とのクリアランスを確認。後方のエッチングメッシュがきちんと収まるように、開口部のノリシロも微調整します。
キットのままだと下辺部分の張り出しが不足していたので、黒パテを2-3回に分けて盛り上げ、ボリュームを足しました。
パテが固まったらナイフとやすりで形状を整え、メッシュがすんなり入るように調整します。
ノリシロの段落ち部分の調整を、動画にするとこんな感じです。