God Dwells in Small Things

レトロなII号戦車製作記 – お気に入りのDTファイルと積荷

今年で発売50周年のタミヤII号戦車のオリジナリティを尊重しつつ、好き勝手に作ってしまおう!というプロジェクトです。フェンダー右後方にある工具箱は、支柱の部分がブロック状で味気ないので、ヤスリで削ってコの字型に整えていきます。周囲を傷つけないようにテープで養生し、モーターツールや糸ヤスリを駆使して削り込みました。やり始めてすぐ「これってエッチングに置き換えたほうが楽では?」と思いましたが、どうにか初心貫徹!
下側の六角ボルトはIII号戦車のジャンクからモールドを移植、上側はアドラーズネストのボルトのネックを長めに切って差し込んでいます。
左後方の点検ハッチのルーバーは、エッジの厚みが気になったので、デザインナイフの刃を立てて斜めに削ってから、アルゴファイルのテーパーダイヤヤスリで整えました。
特に#400は切れ味が凄まじく、プラスチックが相手なら荒削りから仕上げの二歩手前までこれ1本で持っていけます。レジン相手でもよく削れますが、目詰まりしやすいので無理は効きません。
使い終えたらメラミンスポンジで擦ると、ある程度は綺麗になります。それでも取れない目詰まりはエアブラシ洗浄用の強いシンナーに10分くらい浸しておけば、詰まっていた粉が溶ける、あるいはふやけて剥がれ、ヤスリの切れ味が復活します。
もう好きすぎて全種類揃えたいほど(笑) ホワイトメタルなど柔らかい金属には使えないのが難点ですが、『2021年買ってよかった工具ランキング』今のところ1位を独走中です。
話は車体後方のディテールに戻って… タミヤのカスタマーサービスでII号C型のAランナーを新たに取り寄せ、スペアホイールを2個作りました。裏側のハブにはピンバイスで6つ穴を開けるとそれっぽく見えます。
車体へ固定する金具は、想像ですが多分こんな感じ!?  真鍮の帯金を短く切ったものに穴を開け、アドラーズネストの六角ボルトを差し込むだけなので簡単です。
前回のエントリーに書いたフェンダー前方の車載工具について、モチーフになっている第10戦車師団の実車は、バールではなくジャッキを置くのが正解でした。接着したバール用の固定金具は剥がし、使えそうなパーツを物色中です。

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