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レトロなII号戦車製作記 – ディテールアップの沼

II号戦車の砲塔は、下塗りの茶色を吹いて仕上がりを確認。特に目立った傷もなかったので、防盾を間に挟んで上下のパーツを接着します。こちらの溶接跡は、あらかじめヒートペンでスタンプした伸ばしランナーを流し込み接着剤で貼ってなじませました。
前回フィッティングした砲塔のクラッぺ(のぞき窓)は、スリット部分をもう少し深くしたかったので、扱いやすいようにプラ板に仮止めして作業を行います。
いきなりタガネを使うと刃が引っかかりやすく、ガタついた時にプラ側のエッジを損ねやすいので、初手には針を使うのがお勧めです。 軽い力で10回ほど引いてからデザインナイフに持ち替え、刃先を滑らせるように押し進めてラインをまっすぐに整えました。
調子に乗って裏側からも削りを入れて、スリットを貫通させてみましたが、正直わかんないですね(笑) クラッぺと一体でモールドされていたリベット4本は、やはり別々に植えたほうが良かろうということで、位置を確認して0.4mmの穴を開けておきます。今回II号戦車を作るにあたっては、極力有りものだけで済ませる予定でしたが、MSmodelsさんでレジンの尖頭リベットという魅惑的なパーツを見つけてしまったので、欲しかったDAKの洋書と一緒に取り寄せました。
使用したのはいずれも直径0.5mm。でも、ルーペで拡大すると微妙に大きさのバラつきがあるように見えます。独立した1本なら問題なしですが、2本並ぶところは同じ大きさに見えるものを選別し、高粘度タイプの瞬間接着剤で取り付けました。
もう1点、新たに購入したTREX STUDIOの光硬化レジンを使った吊り下げフックについて…。僕が買ったものは動画のようにグニャッと柔らかく、日光に晒して固まってくれることを願いましたが、あれから10日以上たっても変わらないですね。

II号戦車用はともかく、I号用のフックはこれまでにない秀逸な造形なので、とても残念であります。

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