God Dwells in Small Things

BosicaのスピードスターVol.45 ダッシュボードで苦戦

ブログのほうでは昨年来のご無沙汰ですね。自分史上最難関だった356スピードスターのダッシュボードにようやく目処がついたので、ここでまとめてご報告です。
キットのレジンパーツは小さくて使えず、代わりにバキュームフォームしたプラ板から切り出します(Part 21参照)。ウインドスクリーンの支柱まわりの処理と、ガラス(透明フィルム)の固定方法をどうするか? 考えに考えて作ったのがこちら。
バキュームパーツの先端に細切りのプラ板を接着し、完全に乾いてから継ぎ目の内側をタガネで彫り下げます。タガネの側面にプラ棒を接着してガイドとし、刃との間にわずかな隙間を空けて、幅の狭いプラの帯が残るように削りました。
溝がある程度まで削れたところでガイドを外し、軽い力でなぞるように彫り進めて溝を更に深くします。もし力余って突き抜けてしまった場合、裏側の破片をそっと押し戻し、流し込み接着剤で固めるとまあまあ復活します。
完成すると… 向かって右側がボディから浮き上がってしまっていますね。おそらく接着剤の使い過ぎで薄いプラが変形したと思われるので、そこに気をつけて再チャレンジ!
今度はストレスなく接着できるようにプラ帯のクセ付けを念入りに行って、仮止め方法も練りゴムなどを使って工夫しました。流し込み接着剤が乾くまでの時間は2日もあればOKです。
今度は浮き上がることもなくピタっ! ガラス(透明フィルム)を固定する溝を彫るときも、あまり深くまで攻めないように自重しました。
最後に透明フィルムを切り抜くための型紙を作って、溝の中にきちんと収まるように調整します。画像の樹脂ペーパーはルーズリーフの仕切りに使っていたものですが、0.12mmと薄くしなやかなのがお気に入りです。

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