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P4/5製作記21-リアウインドウの原型製作

極私的な銀塗りプロジェクトが終わったので、久しぶりのP4/5製作に戻ります。これまでリアウインドウの製作過程を全く紹介できていなかったので、まずはそのあたりから…。
X3modelのキットはBBRなどによくある『無理窓』方式で、しかもプリントされた四角いエア抜きの穴をナイフで切り抜け!という指示があります。色々と考えましたが無理なものは無理なので、今年の1月に作っておいたエポキシパテ原型を彫ってバキュームフォーム成型することにしました。
透明板にプリントされたパターンを原型に写し取り、デザインナイフとタガネ、モーターツールのビット、三角やすりなどを総動員して横方向の凹みを彫っていきます。縦に走る2本のケタはとりあえず無視して、凹みの底部が凸凹にならないように、滑らかな面を作ることだけ考えました。
6段を全て彫り終わってから、ピラニアソーで縦方向に刻みを入れ、0.3mm厚のプラ板を埋め込んで接着します。
接着剤は余計なところに流れ込むのを防ぐため、粘度の高いWAVEの黒い瞬間接着剤を使いました。
はみ出している余分を削り取り、ウレタンサフを吹いてキズや凹みを消していきます。
このままバキュームフォームしても小窓のモールドは再現できそうにないので、エポキシパテの裏側をえぐり、通気用の小穴を開けました。
ドリルの直径は0.4mmで少し心細かったので、吸気側を大きめに広げて吸い込みが強くなるように変更。これで原型は完成です。
あとは塩ビを熱して絞るだけですが、Face Bookの友人が絶賛していたバキュームフォーマーを買ってみたので、製品が到着したら改めて続きを書きます。

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