God Dwells in Small Things

くろがね四起のグラウンドワーク

先日のホビーフォーラムで頂いた品の数々… 。イラストレーターの溝呂木さんからは2020年のカレンダー。メイクアップ/アイドロンのパンフレットは、深圳の組み立て工場の詳細が載っていて面白かった!
左上に積まれた木片は、静岡の友人からの頂き物です。せっかくなのでファインモールドのくろがね四起の飾り台に仕立ててみることにします。参考書はこちら『Armour Modelling 2019年 6月号 “土が決め手の泥試合”
当時の記録写真などから黒土の荒野が似合いそうたので、余っていた5mm厚のスチレンボードを木片のサイズに合わせてカット。
使い古しのT字カミソリで表面をそぐように削り、なだらかな凹凸面を作ります。このあとシンナーで溶かして更にメリハリをつけましたが、溶け具合をコントロールするのが難しかったので、やらないほうが無難でしょう。
Fiat500の砂漠のジオラマに使うつもりで取り寄せた、AKインタラクティブのドライグラウンド(AK8015)をたっぷり盛り付けます。中身は小石混じりのどろりとした水性アクリルペーストです。
地面のアクセントとしてリアリティインスケールの秋の森の地面(SCAT3)を散らしてから、余分なペーストを筆でそぎ落としました。
車両をなんとなく配置して、地面が固まるのを待ちます。水性の素材なので完全に乾くまで1日ぐらいは必要です。ちなみにこの種のグラウンドワークは机が汚れるので、不要なクリアーファイルの上で行うことをお勧めします。
ロシアっぽい黒土をイメージして、ウェザリングカラーのマッドブラウンで着色しました。塗る前によく撹拌しないとツヤが消えないので注意しましょう。
アモミグのピグメント「ロシアンアース(AMO-3014)」とクレオスのウェザリングペーストを混ぜたもので、中央のウネの盛り上がり部分を作っていきます。大人になっても泥遊びは楽しいものです。チュッチュルー!
ピグメントが乾いたら、クリアーファイルから地面をベリっと引き剥がして木片の上に移動。4辺の大きさをトリミングしてからスプレーのりで接着しました。ちょびちょびと生えている草は、JOEFIXのグラスマット(冬)からむしり取った繊維を瞬間接着剤で固定しています。
最後に全体のバランスを見ながら、補色のグリーン系のパステル粉で色味を整え、タイヤの接地面をえぐってハイグレード模型用接着剤で車両を固定すれば完成です。

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