次は何を作ろうか?色々考えたんですが、模型サークル『プラスチックウォーリアーズ』の次のテーマが『北アフリカ』に決まったので、気持ちがノッているうちにタミヤのシムカ5を、イタリアのフィアット・トポリーノ風に作ってみましょう。
いつものことながら実車はおろか史実すら詳しくないので、模型を作りながら勉強していきます。タミヤのシムカ5は2012年発売で、先月アマゾンでポチったもの。ランナー2枠に透明パーツ1枠というシンプルな内容です。
その下のブロンコモデルのFIAT500は、3年前に通販で買ったもの。今回はシートやステップなど幾つかのパーツのドナーになってもらう予定です。パーツは全部で60個ぐらいなので、パチパチ切り離してパーティングラインを消すのも億劫じゃありません。
とはいえ、雑な作業は怪我のもと! Fサスペンションのタイロッドを整形中に折ってしまったので、ステンレスパイプと洋白線のコンビで置き換えます。
置き換えついでに余計なことを… キングピン軸に虫ピンを通し手からアクスル部分を切り離し、Fタイヤが左右に振れるようにしてみました。
ルーバーのモールドは前回のくろがね四起よりも繊細で、抜くには難易度高めですが、エッチングソーで丁寧に彫っていけばなんとかなりそうです。
- 以下、作業リストになります。
- サスペンションの整形✅
- タイロッドの置換✅
- ルーバーのモールドを抜く
- シャシーのピン跡埋め
- 左右ドアのチリ合わせ
- ドアノブ自作、キーホール
- ホイールの加工
- キャップを削り落とす
- インナーハブを自作
- 六角ボルトを植える
- ハブセンターを用意する
- 方向指示器とテールランプのモールドを埋め、平らに整形
- 前後のフェンダー裏の削り込み
- サイドウインドウ
- 型紙作り
- アクリル板の切り出し
- 幌パーツ
- 取っ手を自作
- 折り畳みアームを自作
- ワイパーを自作
- シートを複製
- シフトレバーを虫ピンで置き換え
- ABCペダルの自作
- メーターパネルの自作
- 塗料・デカールの調達