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ルネッサンスのポルシェ935製作記-25

リアフェンダーに貼ったマルティニストライプの色調修正が完了しました。通常のマスキングテープだとデカールが粘着面に持っていかれる危険がありますが、メタルックならその点は安心できますね。
マスクを剥がした後に軽くコンパウンドをかけ、中性洗剤でよく洗ってからウレタンクリアーでコーティング。合計5回吹きましたが、最初の2回は浮かせるマスキングでレインモールを隠し、厚ぼったくならないように予防線を張っています。
デカールの膨張を防いで段差を目立たなくするために、ドライ(砂吹き)とウェット(濡れ吹き)を交互に繰り返す感じで、膜厚をしっかり稼ぐように心がけました。
塗装の途中で入り混じるホコリは、もし糸口が掴めるようならすぐにピンセットで取り除きます。半ば埋もれている状況ならクリアーが半乾きの頃(塗装のインターバルの終わり頃)に、デザインナイフの刃でほじって筆の先で突くようにすれば除去できるでしょう。
最後にシンナーを多めに加えたウエットコートで仕上げ、30分ほど経ったら食器乾燥機のフタを開け、35度前後で乾燥・硬化させます。いきなり加熱すると塗膜の表面だけが固まり、まだ揮発していないシンナーが閉じ込められてしまい、細かな気泡が生じる原因になるので注意が必要です。
ボディの乾燥待ちの間に小物パーツを作っていきましょう。ボンネットのフューエルキャップは旋盤細工です。加工が終わって切り落とす際、足の部分をこれくらい残しておくのがポイント。モーターツールに付け替えて角落としや磨きができるので便利です。
3つあるキャップのうち1つは取っ手が付きます。糸鋸で溝を切り、エッチングソーで深くして、0.15mmの洋白板を接着しました。
洋白板の余白をカットし、整形するとこんな感じです。本体のアルミとの質感の違いは、まぁ気にしないことにしましょう。
ボディの穴は裏側から大きめに開け、エッジはモーターツールの丸いビットで、これも裏側から薄くなるように削っています。

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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