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タミヤの1/48シャーマンM4A1製作記-7

M4A1シャーマンの部分連結式の履帯(キャタピラ)です。プラモデルには付き物の『突き出しピン跡』は溶きパテを使って埋めました。瞬間接着剤&パウダーの固めワザを使わないのは、後の整形作業が厄介になりそうだから‥。
ご存知のように溶きパテ(ラッカーパテ)は乾くとヒケるので、しつこく塗り重ねて段差を埋めます。そうですねー、3日間のインターバルで5-6回は塗り重ねたでしょうか。もうそろそろ良いかな?と判断したら、画像のように細く切ったサンドペーパーで周囲に馴染ませるように削っていきます。
次は履帯の側面に走る『パーティングライン』です。状態を確認しやすいようにサーフェイサーを吹いてから作業に取り掛かります。
デザインナイフの先でちまちまと削ります。完璧を求めては完成しなくなるので程々にしておきましょう。戦車模型の場合、ハードな汚し塗装を行うことで目立たなくなるので、これらの作業はやらなくても問題ありません。性分ですね(笑)

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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