遅ればせながらF1モデリング65号のレビューです。巻頭特集は『セナとシューマッハ』、モノトーンで地味な表紙なので、書店ではなかなか見つけにくいかもしれません。
「この2人のF1ヒーローを並べて様々な切り口から捉えてみたら、いったいどんなものが見えるだろう?」という内容。執筆陣は今宮純、小倉茂徳、柴田久仁夫、津川哲夫と豪華絢爛!
モデラー的な視点で眺めると、美しい実車写真が制作意欲を大いに刺激してくれます。
プラモデルのページでは、エブロのマクラーレンMP4-30のかんたん仕上げの続きと、アオシマ・ビーマックスの新製品MP4/2Bを取り上げました。
メーカーから広告は頂いていないので、タイヤの件やデカールのことなど、思ったことを素直に書いております(笑)
イベントのページはイギリスのグッドウッド特集が4ページと、静岡ホビーショーのレポートも少しだけ‥。
あと、忘れちゃいけない、2016年のシーズン前半戦の模様も、もちろん載っておりますよ。
書籍『F1モデリング第65号』
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毎号毎号購入しています。セナとシューマッハー、両方のドライバー
の走りをTVで見ていただけに、切り口が新鮮でした。
上村さんの製作記事も楽しく読ませていただきました、あと、グッドウッド・フェスティバル
はJ・COMで放送していたので、ブルーレイに録画して、少し見ました。すごい迫力でした。
グランプリ特集が廃刊したように後を追わねばいいのですが。
回顧趣味は一部にしか受け入れられてないように思います。
現実、書店の扱いも減る一方ですし。
原点回帰して欲しいものです。
ご意見ありがとうございました。編集長には伝えておきます。
次号は12月中旬頃を予定しています。