昨日の合同展のレポートでは、南館の西側玄関近くに集まったのカー&バイク関係のモデルを紹介しましたが、広い会場内をカメラ片手に歩けば、ガンダムや戦車、飛行機の影に隠れて沢山の魅力的な作品と遭遇します。
ジャンアレジが乗ったキャメルカラーのレイナードF3000。ちょっと懐かしいハセガワの1/24キットです。
いつも和服姿が印象的な梅鉢さんのF1モデル3台。エブロのMP4-30は他でも4-5台は出ていましたねー。
その中の1台がこちら、テールにLEDを仕込んだSOF(箱入り模型)さんのMP4-30。素材選びや塗装方法など、柔軟な発想力に富んだ作風は要チェックです。
F1モデリングで何度も作例をお願いしているはまくくさんのMP4-30。ウェザリングの入ったタイヤと、ピカピカに磨き上げられたカウルのコントラストが妙にリアルで唸ってしまいました。
エブロのヒストリックF1でティレル003です。そつのない作りで清潔感がありました。
スターターのスバルインプレッサ3連発! こうと割り切って作れるのもヨンサンの強みです。
ペーパークラフトオンリーのクラブで見つけたメルセデスのF1。静岡模型教材協同組合にはまったく貢献していませんが、それは我がルマンの会も同じですね(笑)
フジミのキットがベースのウイリアムズFW16B。バージボードやレインタイヤは自作だそうです。
スケールモータースポーツフェアのブースにあったフェラーリSF16-H。エブロのMP4-30をベースにしたセミスクラッチですが、かなり模型映えするカラーリング!
作者のカズキさんによれば、リアカウルの市松模様のカーボン表現は1マスずつマスキングテープを並べて塗り上げたそうです!
旬のネタ、スターウォーズカラーのレッドブルRB1はマコロンさんの作品。同スケールのR2D2とC3PO、BB8が場を盛り上げています。
セミスクラッチのトヨタTF108はtomさん。ハケ目の模様をマスキングで仕上げた労作だったのに、F1モデリングの誌面に載せられなくてすみませんでしたー!
労作といえば、このMHFの1/12のポルシェ917LHは、デカールが割れまくって大変だったそうです。
917繋がりで、ヘビーなウェザリングが施されたガルフカラーのポルシェ、映画『栄光のルマン』仕様ですね。