ボシカのポルシェ356SSはホイールアーチに盛りつけた半田を削って整えてから、再びウレタンのサーフェイサーを吹きました。
2度目のサフ。夜、寝る前に吹いておけば、朝にはカッキーン!と完全硬化しており、すぐに研ぎ出しに入れます。
主に#800のサンドペーパーで面を作りました。ドアとボンネットも連続面として不自然にならないよう、注意深くサンディングします。
おっと! 油断していたらウレタンサフの塗膜がマスキングテープに持っていかれました。トランクフードの角もサンディングでポロポロと剥がれ落ちちゃったし‥。今回はサフの前にミッチャクロンを吹かなかったんです。完全に油断してました。
とはいえ、まだ取り返しがつく段階だったのは不幸中の幸いでしたね。サフを吹き直してから研ぎ出し、ボディと一緒にウレタンの白を吹いておきます。
懸案のシルバーの塗装は、下地とクリアーコートの相性を確かめるべく、塗装サンプルをいくつか作ってみました。左のスプーンが黒下地、右が白下地で、上半分がクレオスのGXカラーの『ホワイトシルバー』。下半分が通常の『シルバー』です。やっぱり白下地の上にNo.8のシルバーがいちばん落ち着いて見えますね。