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Bosicaの356Speedster製作記-25

ボシカの356SSはボディの塗装の続きです。まずは下地に吹いた黒の塗膜を磨きます。
DSCF8455最初は当て木をしたサンドペーパー#1500を使って、塗膜が盛り上がっている箇所を軽めに削っていきます。ペーパーの当て方が強すぎると、逆に大きなキズが残ってしまい、コンパウンドでも取りきれなくなるので注意が必要です。
DSCF8457そこそこのタイミングでペーパーからラプロス#8000に切り替え、さらにコンパウンドを使ってピカピカに磨き上げます。
DSCF8451磨きの作業に少し飽きてしまったので、バキュームで自作したダッシュボードカバーを仕上げてしまいましょう。カバーの先端にウインドウを止めるエッジを設けるため、0.3mmのプラ板を接着します。
DSCF8470プラスチック同士なのでタミヤの流し込みセメントを使いましたが、これが失敗(笑) 接着したプラ板に引っぱられてカバーが歪んでしまい、ボディに合わなくなってしまいました。このやり方は可能性が無さそうなので、他の方法を当たってみます。

Comments & Trackbacks

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  1. プラ板同士だと溶けますもんね。
    上村さんのアイデアを期待します。

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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