ボシカのスピードスターは2度目のサフを吹く前に、トノカバーとダッシュボードカバーの問題を片づけなくっちゃいけません。
レジンの経年変化でひとまわり小さくなってしまったトノカバーですが、いろいろ考えた末、ボディに取り付けた状態でバキュームフォームし、それを切り抜く作戦に出ました。
0.5mm厚のプラ板で絞ってみましたが、ボディを置く位置が悪かったようで、ディテールがうまく出ませんでした。再挑戦しようとしたらまさかのストック切れ! 駅前の本屋の2Fに夜9時まで開いてるプラモ屋さんがあったことを思い出し、急いで買ってきましたよ(笑)
WAVEの色付きプラ板、0.5mm厚です。こちらのほうが確かにディテールは確認しやすいですね。
ハサミで大まかに切り抜き、サンドペーパーでアウトラインを整えてから、固定フック用のアルミリベットを植えました。まずは細い虫ピンを使って穴の位置を確かめてから、穴の直径を広げてリベットを1本ずつ差し込んでいきます。
ダッシュボードカバーのほうはこんな感じ。バキュームフォームなので合いはピッタリです(笑) ウインドウシールドも一緒に仮組みして、フィッティングを調整しておきましょう。
Bosicaの356Speedster製作記-21
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相変わらずよ~やるねェ~
まだ、目見えるんだ? 俺はもう無理・・・!
遠くは良く見えるよw 年々良く見えるような気がする
お褒めの言葉?ありがとうございます。本を読むときは老眼鏡が必要になりました。模型作るときはタミヤのヘッドルーペを愛用していまーす。