ボシカの356スピードスターは、自作したフロアマットとのスライドレールの立ち上がり部分の隙間が妙に気になってしまい、何らかの対策を考えることにしました。
AFVモデルのディテールアップパーツとして売られている鉛線をドーナツ状に丸めたものをプライヤーで潰し、小さな円盤を作ります。
それを傘状に変形させ、スライドレールの根元に被せればOKです。挽きもののシフトブーツとレバーの長さも調整しておきました。
ドアの内張りはボシカのオリジナルだと黒のゴムパーツですが、収縮していて使えそうにないので、ラクーンオートが後付けしてくれたエッチングのパーツを使います。
ちなみにこのゴムパーツは適当な硬さがあり、上の画像のようにモーターツールで削れたり、サンドペーパーでパーティングラインも消せるという面白い素材でした。
ボディに吹いたサフが硬化したので、表面を#800のペーパーで研ぎ始めました。ミッチャクロンの効果もあり、塗膜はしっかりと食いついている感じですね。
ボディとドアの隙間は、ペーパー1枚が挟まるくらいの厚みで調整しています。
Bosicaの356Speedster製作記-19
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クリアにウレタンを使っている人は多いですが、ウレタンサフ使ってる人はあまり聞いたことがありません。
前々から気になっていたのですが、上村さんにとってウレタンサフを使うメリットは何ですか?
本日のエントリーにウレタンサフのメリットとデメリットについて書きました。参考になれば幸いです。