ドアの次はリアトランクの可動部分の調整です。とりあえず0.45mmの真鍮線を通してバルクヘッドに繋いでみたところ、ヒンジのアームが少し斜めになりますが、無事に組むことが出来ました。
このバルクヘッドをボディの裏側に仮止めして、スムースに開閉するかどうかテストしてみると、あちこち引っかかって上手く動きません。
どうやらヒンジの可動軸の位置が悪かったようで、半田コテを当ててアームを分解し、少し後方にズラして付け直しました。
電鋳のボディは肉厚こそ薄いですが、40W前後の半田コテではうまく熱が回りません。80Wくらいの出力のものがお薦めです。
上までパカン!と開きます。これなら作り込んだエンジンも良く見えますね。
Bosicaの356Speedster製作記-14
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え~・・・40Wのハンダコテで熱が回らないんですか?
80Wだと・・・コテ先の温度は約800度くらいになるんじゃないですか?
火傷しないでくださいね。