BEEMAX/アオシマのマクラーレンです。当初の『あっさり目に作る』という方向性からズレてしまった気もしますが、一度乗ってしまった船なので、向こう岸にたどり着くまで一生懸命漕ぐだけです。
先日、プラ板で蓋をしたノーズの天面の穴ですが、中央からモーターツールで少しずつ削って細くしていきます。
工具をヤスリに持ち替え、少しずつ少しずつ削っていきます。プラ板は柔らかくて削れ易いので慎重に進めました。
コクピット手前のアクセスホール(肉抜き穴)は、金型の抜き方向の都合で楕円形になっています。実物は正円なので、瞬間接着剤とパウダーをパテ替わりに修正しました。
メーターパネルはモールドがちょっとアレなので(笑) メーターの外周リングを真鍮パイプで置き換えるべく、グリグリと穴を開けていきます。
中央の大きなタコメーターは、旋盤で挽いて段付きのリングにしました。
右下のブースト計のリングのみ銀色だったので、これも旋盤でアルミを挽いて作っています。
ステアリングの中央部分のヒケには、ポリパテを盛りました。あっちこっち手が掛かるキットです‥。
BEEMAXのマクラーレンMP4/2製作記-17
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いわゆる「手を入れだしたらキリがない」って感じですかね?