God Dwells in Small Things

雑誌『モデルグラフィックス 2014年5月号』

今月のモデルグラフィックスは、懐かしいアリタリアカラーのストラトスが目印! ゴールデンエイジのラリーカー特集です。

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メインの作例は昨年末に発売されたアオシマの1/24セリカ GT-FOUR‥のはずですが、ストラトスやら037やらアルピーヌ ルノー といった”横綱大関”級のモデルが勢揃いしているので、ちょっと影が薄くなっっちゃったな〜と思うのは私だけ?

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あと、いつも思うんですが、ラリーカーの模型は表面仕上げが難しいですよね。あまりにツヤツヤ・ピカピカでクリアーの肉厚ばかりが目立ってしまうようだと、ラリーの戦闘的な雰囲気とはちょっと違ってきますし‥。

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そういう見方からすれば、こちら3台のタミヤ・ミニクーパーの仕上げは、ベストな落としどころと言えるのではないでしょうか?

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ミリタリーモデルは第一次大戦の仏軍サンシャモン突撃戦車。詳しいことは判りませんけど(笑) 迷彩のトーンと履帯まわりのウェザリングが素晴らしいですね。

Comments & Trackbacks

  • コメント ( 2 )
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  1. お買い上げありがとうございます。

    セリカ完成後にクラシックWRC特集決まったんですが、その際に「セリカは主役じゃないよ~」との悲しいお達しがありました。あくまで切っ掛けだよと・・・・・・

    自分的には特集のお陰で不良在庫になりかけてた037を完成させられたのでOKかなぁ

    つやの問題悩ましいです。単色なら塗りっぱなしも行けそうですが、カラーリングが施されていると重ね塗りとかの関係で良い佇まいに出来る自信がありません・・・・・
    結局クリヤーで埋めて平滑化しちゃうのが容易なんですよね・・・・・今後の課題にしていきたいです。

  2. セリカGT-FOURは昔、タミヤの流線型セリカとモデラーズのデカールで改造を試みて撃沈! ルナテックのレジンキットも作りきれずにダメにしたりと、”負”の思い出ばかりなんです(笑) だから今回のかっぱコーヂさんの記事は、数ヶ月前からとても楽しみにしていました。

    037ラリーのフルディテールモデルも素晴らしい仕上がりですね。この車もやはりモデラーズのデスクトップキットやベルクのレジンキットなど、過去に無駄にしてきた記憶が蘇ります。来月のホビーショーでは実物が拝めるんですね。こちらも楽しみにしています!

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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