ボジカのスピードスターの製作と併行して、このhpiのストラトスも製作再開します。まずはボディで最も気になっていた、リアウインドウの開口作業です。
I also started to build this hpi’s Stratos along with Porsche. I got into the rear window opening at the beginning.
素材はダイキャストで、ホワイトメタルよりも硬いため、超硬のビットを使って上1/3を削り広げていきました。かなりの頻度でビットが”蹴られる”ので、余計なキズをつけないように、ルーフのエッジはテープで保護してあります。
ブラインドの隙間の向こうから、コクピットからの光が漏れているのが判りますか?
次に、リアトランクの筋彫りの一部が省略されていたので、0.15mmのタガネで彫り込んでおきました。
筋彫りの下にあるリアスポイラー用の取り付け溝は、今回のTDC’74仕様では不要なので、瞬間接着剤とパウダーで埋めました。ルーフのエアインテークとスポイラーの取り付け用の穴も同様に、タミヤのエポキシパテで埋めておきます。
ラリーフィールドのストラトスの資料としてお薦めの洋書。初見の写真が多く、制作意欲が刺激されまくりで、いろいろ作りたくなってしまうのが難点です(笑)
超硬ビットって東急ハンズで購入されたビットですか?
それでも弾いてしまうって、かなり硬いダイキャストなんですね・・・。