F1モデリングのTyrrell 019は結局、締め切りを1週間伸ばしてもらうことになりまして、昨日行われた写真撮影には、ゲストからお預かりした作品だけ抱えて行ってきました。帰りに駅ナカの本屋を覗いたところ、三栄書房の『GP CAR STORY 第6弾 March881』が出てたんでチラ見してきましたが、いや〜、なんかもう、カッコいいねぇ! あのディテール写真を見ているだけで作りたい気持ちがフツフツと湧いてきますが、現状、タメオのキットでこれだけ苦労しているので、おいそれとは手が出ません(笑)
その苦労しているうちのひとつがリアウイング。各部の寸法はモデラーズの1/24のパーツサイズを基本にしたんですが、ボディに合わせてみたら小さすぎた‥。
このまま見なかったふりをして進む道もありましたけど、まぁ、自分に嘘はつけないし、原因がハッキリしてるなら作り直そう!ってことで、翼端板のサイズをやや大きめに変更しました(中嶋選手が6位入賞したイタリアGPの高速仕様です)。
ティレル019が厄介なのは、このウイングの表裏をすべてブルーで塗らなきゃいけないこと。どうせなら一度で塗装できるようにと、洋白線の反発力を利用した持ち手を作ってみました。上の画像のように下地の白(ウレタン系)はなんとか吹けたんですが、次のブルーの色乗せでムラムラになってしまい、どうすりゃ良いか?と考え中です‥。
ここは・・・やっぱりフィニッシャーズのファンデーション・ブルーを吹いて、その上からブルーを吹くっていうのはいかがでしょうか?