まー、1ヶ月もあれば出来るだろうとタカをくくっていたタメオの019ですが、来週の締め切りを目前にしてちょっと、いやかなり切羽詰まった状況です。
ボディの直しに時間が掛かったのが遅れの原因‥。ティレルはカラーリングがシンプルだから、ここまで仕上げれば後はラクじゃない?って思うでしょ?
マスキングしてブルーを吹いたら、エッジの塗膜が逃げる逃げる‥。こうなったらいくら重ね吹きしてもダメなので、シンナーを含ませたキムワイプで拭いてやり直しました。塗装って難しいなぁーと改めて感じる今日この頃です。
デカールの銀ラインを切り取って貼り付け‥。ノーズを伸ばしてあるから長さが足りないことに、もっと早く気づくべきでした(笑)
リアウイングに至ってはまだ素材のまんまですよ。折れない心でがんばりましょー!
来週が締切ですか?かなりタイトなスケジュールで製作されているのかな?と推察します。塗装は難しいですよね、ホワイトの上にブルーならば先にフィニッシャーズのファンデーション・ブルーを吹くか、それとも筆でブルーをエッジに塗っておくか。自分は迷わず前者ですよ、その方が楽そうだからです。
追加されたパネルライン・カウルファスナー・この時代独特のサスアームの角穴処理
修正されたフロントノーズやコクピット周り・リヤのオイルクーラーのダクト等など
まだまだ沢山、手が入っていると思いますが本当に素晴らしいです。
私も2台ほど作ったことがありますので、ここまでのご苦労が分かりますよ。
締め切りまで頑張って下さい!応援しております。
ティレルブルー、確かにエッジ部の色が乗ってないですね。元々エッジは色が乗り難いのですが、今回のカミムラさんのケースでは、どのような原因によりエッジに色が乗り難かったとお考えですか?
発色を良くしようとして混色を避けると、隠蔽力の弱い色(今回のブルーなどもその例ですよね)で起こりがちなトラブルではありますが、カミムラさんがどのような塗装をされたのか気になりまして・・・。