フェラーリ250GTOの模型を作る上で厄介な箇所のひとつがコレ、オイルフィラーキャップとそのパイプの始末です。
The oil filler pipe consist of a combination of a 1.6mm nickel silver and a 1.9mm bronze tube. I added small banding bands with a 0.3mm nickel silver strip.
ちなみにGTOは過去に数台作ってますが、今回は給油蓋の裏側の”出っぱり”の部分を、0.8mm厚のプラ板で付け足したところが新たな試みです。
クォーターパネルの内側に出っぱりがあることで、パイプ(洋白線)の長さが多少短かったとしても、隙間が出ない作りになっています。
シート後方の2本のバーは、当初は直径0.6mmだったのを0.8mmに変更しました。
ルーフの裏側はハンブロールのシルバーを筆塗り、ホイールアーチの裏側にはジャーマングレーをエアブラシで吹いて仕上げました。
ハンブロールのエナメル塗料・・・懐かしいですね。最近、時々行っていた模型店が無くなってしまって、途方に暮れています。250GTOも素晴らしい工作の連続ですね。自分は暑さの為と小学校2年と保育園児の2人の世話と仕事でコンパウンド掛けが出来ない状態です。それなのに次はMERIの512BBでも作ろうかな?なんて考えている不届き者です。