残った右サイドの窓枠も作り終えたので、エポキシ接着剤でボディの窓内に固定します。
I made up the other side frame and then glued it on the body. The rubber strip around the front window was a thin strip decal. The dabble window was made with an 0.12mm thickness acetate film.
フロントウインドウのゴムの縁取りは、付けるか付けないかでずいぶん迷いましたが、結局、ジャーマングレーを吹いたクリアーデカールを細く切ったものを貼りました。デカールの軟化剤はそのまま放置するとラッカークリアーの塗膜が侵されるので注意しましょう。
実車のサイドウインドウは、ご覧のように前方部分が引き戸になっているので、0.12mm厚のアニメセルを切り抜き、2枚重ねて再現します。
あらかじめ洋白板で型紙を作ってあったので、切り出す作業は簡単! 微調整の際に付いた指紋は、筆と中性洗剤で綺麗に落としておきます。
ボディへの接着は、やはり仮止めした状態で裏側から少量のエポキシ接着剤を流し込みました。全周にわたって流す必要はなく、点付けでも強度はじゅうぶんです。
いや~・・・こんなに細いデカール貼りまでするんですね。BBRの透明な板では厚すぎるんですかね?アニメセルですか・・・今度ホームセンターへ行って見てみようかな~。
今となってはアニメセル自体、探すのは難しいかもしれませんが、最近のホームセンターは宝石研磨用のエメリーペーパーなんでマニアックなものも売ってるので侮れませんよ。