車幅表示灯とノテックライトの基部をアベールのエッチングパーツから作りました。パーツが小さいので、接着剤ではなく半田を使ってみましたが、フェンダー上面は細かい凸凹があって、ココだ!という位置が決まるまで、かなり時間がかかりました。
ベージュ色の車幅灯本体とホーンは、タミヤのIII号L型の余りパーツから持ってきています。接合部にはアドラーズネストの六角ナットを使って華を添えました。半田が盛大にはみ出していますが、色塗ってしまえば目立たなくなるでしょう。
フェンダーを完全に車体に接着する前に、些末なディテールを追加しました。ひとつはエンジンルームの上下の合わせ目。中央にデザインナイフで筋彫りを刻んでから、ジャンクパーツの転輪から削ぎとった六角ボルトとナットを移植します。
車体後部に付くマフラーの取り付け金具は、幅0.8mmの帯金をL字に折り曲げ、アドラーズネストのボルトを介して車体側に固定しました。
牽引ホールドの下に取り付けた板状のリフレクターはアベールのエッチングパーツ。取り付けにはやはりアドラーズのボルトを使用しています。
こうして無事、フェンダーを接着できました。